menu
閉じる
  1. 経済学の初心者が教える経済学|ミクロ経済学(1)
  2. 人々はなぜ貿易をするのか|自由貿易による余剰|ミクロ経済学(24)
  3. 絶対優位でなく比較優位がスゴイ|国際貿易|ミクロ経済学(22)
  4. 損益分岐点と操業停止点|ミクロ経済学(3)
  5. 需要の価格弾力性とは?|ミクロ経済学(13)
  6. 予算制約線とは?|ミクロ経済学(9)
  7. 余剰分析を考えてみる|ミクロ経済学(19)
  8. 市場の均衡点とは?|ミクロ経済学(16)
  9. 生産関数によるアプローチ|ミクロ経済学(7)
  10. パレート効率的な状態の事例|ミクロ経済学(21)
閉じる
閉じる
  1. プロダクトライフサイクル
  2. 略式組織再編とは
  3. 簡易組織再編とは
  4. 情報の不完全性|ミクロ経済学(29)
  5. 寡占市場とは?|ミクロ経済学(28)
  6. 独占市場とは要するにどういうこと?|ミクロ経済学(27)
  7. 不完全競争市場とは?|ミクロ経済学(26)
  8. 貿易に関税をかけると余剰はどうなる?|ミクロ経済学(25)
  9. 人々はなぜ貿易をするのか|自由貿易による余剰|ミクロ経済学(24)
  10. ヘクシャー・オリーンモデルとは?|ミクロ経済学(23)
閉じる

重要論点がわかる!中小企業診断士ブログ

損益分岐点と操業停止点|ミクロ経済学(3)

損益分岐点と操業停止点

前回書きかけたが、長くなりそうだから、新しい記事で説明しよう。

この2つは違いがわからん、というやつが多いな。

たしかに曲線を使っての説明は私もさっぱりわからんが、そんなに難しく考える必要はない。

安心してくれ。

損益分岐点

家賃だとか、材料費だとか、人件費だとか、全て足したら、総費用となる。

この総費用が総売上より低くないと利益が出ないはわかるな。

しかし、総費用が総売上より高いなら損失になる。

これも難しくないな。

だから、総費用=総売上が損益分岐点だ。

どうだ、簡単だろう。

操業停止点

操業停止点と損益分岐点の違いがわからないケースが多いようだ。

それは、損益分岐点を過ぎてマイナスになっているのに、なぜ操業停止点なるものがあるのか?

損益分岐点=操業停止点では、ないのか?

よくある疑問はたいていそういったところだ。

それじゃ、開業仕立ての時期を考えてみよう。

店舗に10万(固定費)、材料費200円は随時払い(変動費)、一杯1000円で売る。

100杯、売った時点で考えるとどうなる?

総費用=10万+200円×100杯=12万

総売上はどうなる?

総売上=1000円×100杯=10万

総売上-総費用=-2万

マイナスになったな。つまり、損益分岐点を割ったな。

このとき君は店畳む?(操業停止する?)

当然、畳まないな。

何でだ?

まだ、初期の固定費用が全部回収出来てないからだ。

むしろ、これから儲けるんだ!

と意気込むだろう。

それが当然。

損益分岐点を割っても営業は止めない気持ちがわかったか。

それじや、どうなったら店畳む?

もし、ラーメンの人気が急に落ちて、市場価格が200円を切ったら店畳むだろう。

もしくは、小麦粉が高騰して材料費が1000円になったら店畳むだろう。

つまり、変動費だけ考えて、少しずつでも利益があるなら続けるし、無いならやめる。

しきで書くと、

価格=一杯の売上=材料費(変動費)

となる時に操業が停止される。

操業停止点とは、たったそれだけのことなのだ。

photo credit: kevin dooley via photopin cc

編集後記

操業停止点と損益分離点の意味の違いを自分なりに分かりやすく説明してみました。

お断り

当ブログは、「先生が教えを生徒に説明をする体(てい)」で書いていますので、ご理解の上ご参考にしてください。
もし、間違った表現などがあれば、こちらへ修正内容を添えてご連絡ください。

▼▼▼続きを読みたい人は、ぜひシェア!▼▼▼

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事

  1. 独占市場とは要するにどういうこと?|ミクロ経済学(27)

  2. 情報の不完全性|ミクロ経済学(29)

  3. 人々はなぜ貿易をするのか|自由貿易による余剰|ミクロ経済学(24…

  4. 需要の所得弾力性とは?|ミクロ経済学(12)

  5. 不完全競争市場とは?|ミクロ経済学(26)

  6. 市場の均衡点とは?|ミクロ経済学(16)

おすすめ記事

  1. 貿易に関税をかけると余剰はどうなる?|ミクロ経済学(25)
  2. 人々はなぜ貿易をするのか|自由貿易による余剰|ミクロ経済学(24)
  3. ヘクシャー・オリーンモデルとは?|ミクロ経済学(23)
  4. 絶対優位でなく比較優位がスゴイ|国際貿易|ミクロ経済学(22)
  5. パレート効率的な状態の事例|ミクロ経済学(21)

最新記事

  1. 企業が提供する商品あるいはサービスは、生まれてから成長し、遅かれ早かれ衰退します。それを4つ…
  2. 略式組織再編とは、支配関係のある会社間での組織再編について、十分な支配下にある株式会社での株主総会決…
  3. 簡易組織再編とは、簡単に言うと、組織再編を通して、対価を受ける側の企業が、その対価が十分に少ないとき…
  4. はじめに ここまでは、完全競争市場という社会的余剰が最大化された市場…
  5. 寡占市場独占市場はプライスを決定する一企業が存在する市場である。寡占市場は、かせんし…

おすすめ記事

  1. プロダクトライフサイクル
  2. 略式組織再編とは
  3. 簡易組織再編とは

Facebook

【注意】記事へのコメント欄について

コメント欄はスパムが多いため大変申し訳ございませんが中止とさせて頂きました。修正加筆など含めこちらからご連絡いただければ、内容によりますが記事に反映することも可能です。
ページ上部へ戻る